コロナ禍以降、急速に拡大したフードデリバリーサービス。その中でも圧倒的な知名度を誇る「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は、スキマ時間でできる副業としても注目されています。
「なんとなく自由そう」「稼げるって聞くけど実際どうなの?」と思っている方も多いはず。
今回は、実際に配達員として働いてみた体験を交えながら、ウーバーイーツ配達員のメリット・デメリットをリアルに紹介します。
ウーバーイーツ配達員ってどんな仕事?
ウーバーイーツの配達員は、アプリを通じて注文を受け、飲食店から料理を受け取って利用者に届けるお仕事です。
• アプリをオンライン状態にする
• 注文(ピックアップ)が入ったら受けるか選択
• お店にピックアップしに行く
• 配達先まで届ける
というシンプルな流れ。働く時間やエリアも自分で選べるのが最大の特徴です。
メリット

自由な働き方ができる
自由な働き方ができる
ウーバーイーツ最大の魅力は「自由」。会社に出勤する必要もなければ、シフト提出もなし。アプリを起動するだけで仕事開始!
• 仕事終わりに1~2件だけ
• 休日の空いた時間にまとめて稼ぐ
• 晴れた日にサイクリングついでに配達
など、自分の生活スタイルに合わせて働けるのがポイントです。副業にもぴったりで、サラリーマンや学生にも人気があります。
即金性が高い(週払い)
Uber Eatsは、報酬の支払いが週払い。
また、一定数の配達をこなすと「現金払いの配達」も解放され、お客さんから直接現金で支払いを受け取れるようになります。
もちろんお釣りを用意して渡す必要があり、受け取った現金の合計が自分の売上金を上回った場合、その差額をあとでUber Eatsに精算する仕組みになっています。
• 働いた翌週(火曜日)には口座に入金
• 緊急時にも助かる
• 給料日前のピンチにも◎
収入がすぐに目に見えることで、モチベーションも上がりやすいです。
運動不足解消&ダイエット効果も?
意外とバカにできないのが「運動効果」。特に自転車で配達する場合は、かなりのカロリーを消費します。
• 1日10km以上走ることも
• 体力がついた
• 通勤では運動できない人にもぴったり
運動不足に悩んでいる人にとっては、一石二鳥の仕事です。
人間関係のストレスがない
「上司も同僚もいない」というのは、想像以上にストレスフリーです。
• 誰かに怒られることがない
• 面倒な人付き合いなし
• 一人で完結する仕事
人間関係に疲れている人にも、心のリフレッシュになるかもしれません。
デメリット

収入は安定しない
最大のデメリットは「収入が不安定」ということ。
完全出来高制なので、働かない=収入ゼロです。
• 天候に左右される
• 配達件数によって変動大
• 時給換算で1,000円以下になることも
ピークタイムやクエスト(報酬アップ)を活用しないと、効率よく稼ぐのは難しい面もあります。
交通事故やトラブルのリスク
道路を移動する仕事なので、事故のリスクは避けられません。
特に自転車やバイクでの配達は注意が必要です。
• ヒヤッとする場面も多い
• 初めての場所は道を間違えることも
• 配達先でトラブルに巻き込まれることも
万が一に備えて、任意保険の加入や、安全運転の意識は必須です。
天候に大きく左右される
雨・風・雪などの悪天候時は配達が大変。
報酬が上がる「雨の日インセンティブ」などもありますが、リスクと労力は増加します。
• 冬は寒い、夏は暑い
• 雨具、防寒具が必要
• 商品を濡らさないように普段より注意深くなる必要がある
快適とは言えない環境でも配達しなければならない点は、事前に理解しておきたいところ。
アプリやシステムの不具合
たまにあるのが、アプリのバグや通信トラブル。
突然アプリの地図がおかしくなったり…
• スマホのバッテリー消耗が激しい
• 通信エリアによって不安定
• システム不具合のストレス
モバイルバッテリーはほぼ必須アイテムです。
結論:まずは試してみるのが早い!
ウーバーイーツ配達員は、誰でもスマホと自転車(またはバイク)があれば始められる、超ローリスクな副業です。
やってみないとわからないことも多いので、「ちょっと気になる」「スキマ時間を活用したい」という方は、まず1日だけでもチャレンジしてみるのがおすすめ!
登録はオンラインで完結。1週間以内に始められる手軽さも魅力ですよ。
何かわからないことがあればDMなどメッセージを送っていただければお答えできます!
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