
「もう春だけど、まだスキー・スノボ行けるかな?」
「ゴールデンウィークに雪山行きたいけど、どこが営業してるの?」
そんなあなたのために、2025年のGW(〜5月6日)でも滑れる全国のスキー場を厳選ピックアップ!
春でも楽しめるスキー場を営業期間・雪質・アクセス・混雑具合などを基準に、7つに絞ってご紹介します。
春でもスキーができる理由とは?
春のイメージ=「雪が溶けてもう終わり…」と思いがちですが、実は標高の高いスキー場や積雪の多い地域では、GWまでしっかり営業しているところが多数あります。
気温は高くても、雪はたっぷり残ってる
快晴率が高く、ゴーグル越しの景色も◎
オフピークなので混雑が少なく、のびのび滑れる!
【厳選7選】GWに滑れるおすすめスキー場
かぐらスキー場(新潟県)
営業期間
【かぐら・みつまたエリア】~2025年05月18日(日)
【田代エリア】 ~2025年05月06日(火・振休)
春スキーといえばここ!と言われるほどの定番中の定番。広大なエリアと安定した雪質で、初心者〜上級者まで楽しめる人気スポットです。
ポイント:春スキー割引あり/ロープウェイの空中散歩も楽しい
アクセス:関越道 湯沢ICから約30分
月山スキー場(山形県)
営業期間
2025年4月11日〜6月8日まで予定(積雪状況で変更あり)
春スキーの聖地といえばここ、月山スキー場。豪雪地帯として知られ、4月以降も豊富な残雪に恵まれます。ゴールデンウィークを含む春シーズンは、山頂から麓まで約1,500mのロングランが可能なバックカントリーエリアも人気。例年積雪たっぷりでコンディションは抜群です。
※バックカントリーは自己責任エリアとなるため、事前の天候チェック・装備・技術が必要です。
ポイント:春スキー・バックカントリーともに楽しめる/リフト営業あり
アクセス:山形道 西川ICから約40分
志賀高原スキー場(長野県)
営業期間
【横手山・渋峠スキー場】〜2025年5月下旬(雪が消えるまで)
【その他エリア】〜2025年5月6日予定
日本最大級のスキーリゾートとして知られる志賀高原。
18のエリアで構成されており、標高も高く、雪質は春でも良好。
特に「横手山・渋峠スキー場」や「熊の湯スキー場」などは春でも営業が続いていて、GWまでしっかり滑走可能です。
春の時期でも標高の高いエリアはしっかりと雪が残っており、朝イチの圧雪バーンや午後のシャバ雪も楽しめます。
ポイント:横手山は日本一標高の高いスキー場/焼額山や一ノ瀬エリアも広くて快適
アクセス:上信越道 信州中野ICから約40分
奥只見丸山スキー場(新潟県)
営業期間
〜2025年5月6日予定
冬は雪が多すぎてクローズすることもある“逆転スキー場”。GWに合わせてベストコンディションになる不思議なスポット。
ポイント:雪の壁を走るアクセス道も非日常体験!
アクセス:関越道 小出ICから車で約60分
札幌国際スキー場(北海道)
営業期間
〜2025年5月6日予定
道内でもアクセス抜群。札幌中心部から1時間以内で行けるのに、雪質は安定。観光やグルメと合わせてGW旅行にピッタリ。
ポイント:ナイター営業は4月まで/初心者〜家族連れにも人気
アクセス:札幌市街から車で約60分
GALA湯沢スキー場(新潟県)
営業期間
〜2025年5月6日予定
新幹線直結で、アクセス最強。東京駅から71分。
東京から日帰りでGWスキーが可能な希少なスポット。
ポイント:レンタル充実&駅直結で手ぶらOK
アクセス:上越新幹線 GALA湯沢駅直結
白馬八方尾根スキー場(長野県)※エリア限定で営業
営業期間
2025年5月上旬まで(積雪状況により変動)
白馬エリアではGWも滑走できるコースが一部営業予定。観光地としても人気が高く、リゾート感を味わいたい人におすすめ。
ポイント:絶景×温泉×スノースポーツが揃うエリア
アクセス:長野道 安曇野ICから車で約60分
春スキーを快適に楽しむコツ
・午前中に滑るのがベスト
気温が低いうちは雪質が良く、快適な滑走が可能!
・紫外線&日焼け対策はマスト
春の山は紫外線が強いので、ゴーグル・日焼け止めを忘れずに。
・ウェアは春仕様でレイヤー調整
暑くなりがちなので、インナーで体温調整できる装備がおすすめ。
また冬よりも濡れやすいので防水対策もしっかりと。
・営業状況は必ず公式サイトで確認!
天候や気温次第で早期終了・コース制限が出る場合あり。
春でもまだまだ滑れる!むしろ空いてて暖かくて快適という理由で、春スキーを好んで狙う人も増えています。
このGW、自然の中でアクティブに過ごしたい人にはスキー&スノボ旅行がぴったり。
今回紹介した7つのスキー場は、どれも安心して楽しめるスポットばかりです。ぜひ春雪を楽しみに行ってみてください!
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